塾のテストの上手な受け方

2011.07.09

大切なのは、たとえ悪い点数でもテストを受けっぱなしにせず、点数だけにこだわらないということです。テストを受けて、自分はどこが弱いのかをよく知り、そこの単元をもう1度復習をしてみることが学力を向上させる秘訣の1つです。塾のテストは、受ける前に勉強することも必要ですが、返却された答案用紙を受け取ったあとも大切なのです。高い得点の生徒ほど自分で間違えたところをもう1度考え、なぜ失敗したかを反省しますが、低い得点の生徒はほとんど答案用紙を見ないで、そのままにしてしまいます。本番の中学入試や高校入試は結果だけが勝負ですから、失敗しないように気をつけなくてはいけませんが、塾のテストは、受けたあとの処理のしかたを工夫することが大切なのです。テストを受け、返却された答案用紙は必ず点検し、なぜ自分は間違えたのか(単なるケアレスミスなのか、それとも根本的な考え方が間違っていたのか)を考える人は、必ず学力は伸びてきます。間違えたところは自分の弱点(欠点)ですから、考えてもわからない問題はどんどん塾の先生に質問して解けるようにしておくと、弱点がだんだん少なくなって、本番の試験に強くなります。自分が現在どの程度の実力なのかを知るだけではなく、間違えたところをもう1度復習するのが、塾のテストの上手な受け方ですから、塾のテストのやりっぱなしはいちばん損だということを知っておいてください。口でいうのは簡単ですが、実行するのはなかなか難しいと思う人もいるでしょう。しかしのような地味な努力の積み重ねをする人が、受験にも成功することになるのです。

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