「卯建」の上がる家にする!

2012.01.07

「セルフディフェンスハウス」と言えば、徳島県美馬市脇町の卯建が挙げられる。「卯建」とは屋根の両サイドにウサギの耳のようにピンと立った類焼除けの防火壁である。卯建は地域によって形が違う。脇町では分厚く、鏝飾り塗りの凝ったもので、石川県加賀市の山代温泉ではスマートな卯建だった。私は、卯建は都市型の「セルフディフェンスハウス」と考えている。昔から街道沿いの目抜き通りには自前の店を設け、商売が行なわれてきた。

(Pick Up)
有馬温泉 マンション
神戸電鉄有馬線(有馬温泉)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション

淀屋橋 分譲マンション
地下鉄御堂筋線(淀屋橋)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション

丸山 一戸建て
埼玉新都市交通伊奈線(丸山)の新築一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)新築一戸建て

北戸田 新築マンション
JR埼京線(北戸田)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション

火災のときには隣家から火をもらわないように、防火壁である卯建を精一杯ピンと立てる。これこそまさにコつだつが上がる」という大出世の条件だった。考えてみれば、昔の家は骨太で頑丈な家ばかりで、卯建の知恵に見られるように都市における防災意識も高く、その上街は美しく統一されていた。ぜひそれを思い出して、防災を意識し、わが家を構造強化して、安心な「セルフディフェンスハウス」や街づくりを考えて欲しい。まだ実現していないが、私は「究極のセルフディフェンスハウス」を考えている。将来実現すれば、地震などの災害に強く、泥棒などの防犯の面からも安全で、日当たりもよく、風通しもいい。その上、都心部ではなかなか広い庭のある家が持てないが、これなら庭も広く使える。