本田技術研究所の分離独立

2011.08.22

1960年の本田技術研究所の分離である。本田技研は、その歴史的過程に示されるように、天才的な技術者・本田宗一郎を中心とした研究開発型の企業であった。企業が大きくなるにしたがって組織がピラミッド化し、研究が沈滞化するのを避けるために、1957年に埼玉製作所の設計部を独立させ、会社内に「技術研究所」を設立したが、その後の検討をへて、60年には完全に本田技研から分離独立した「株式会社本田技術研究所」を発足させたのである。これは、あえて組織を分離することで、経営や生産の現場の事情に左右されずに独創的なアイディアが生まれるのをねらいとした措置であった。メーカーの心臓ともいえる研究開発を製作所から完全に分離し、独創的な研究所として発展させたのは、世界広しといえども本出技研だけであろう。そこに、本田宗一郎のめざす研究開発型企業の理想が具現化されたのである。

[参考情報]
ティアナ中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__TEANA/index.html

セドリック中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__CEDRIC/index.html

スカイライン中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__SKYLINE/index.html

シエンタ中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__SIENTA/index.html