国内のマーケティングをおこなう

2011.10.25

1・5CCエンジンを中心とする、ごくオーソドックスな作りの小型FFセダン。今秋、フルモデルチェンジされて、9代目が登場した。カローラは日本を代表するというより、世界的なファミリーセダンといってよい。なんとなれば、いまやカローラはアメリカ、イギリス、タイ、フィリピン、オーストラリア、南アフリカ等々、世界14力国で年間100万台を生産し、140力国で売られる、文字どおり世界のカローラなのだ。これだけの量を生産するクルマは、世界広しといえどカローラぐらいだろう。

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さしものVWゴルフもカローラを無視するわけにいかず、ここへ来て急速にボディ内外のクォーリティコントロールに心血を注ぎはじめたほどである。今回のフルモデルチェンジで最も大きなことは、トヨタが、長年カローラに連れ添った兄弟車のスプリンターをカタログから消したことである。同時にスポーティヴァージョンのレビン/トレノも生産を打ち切り、それに替えてカローラフィールダーなるスポーツワゴンを登場させた。これまでカローラ/スプリンター、レピン/トレノ、マリノ/セレス、カローラワゴン等々、多種多様にわたったカローラファミリーは、これからカローラとカローラフィールダーの2車だけに絞って、国内のマーケティングをおこなうこととなる。